〜明るく活発で素朴な風貌が人気の犬〜
《原産国》 ドイツ
《体 高》 65〜90cm
《体 重》 54〜91kg
《歴史》
12世紀頃ローマ帝国軍がスイスに連れてきたマスティフが祖先と考えられています。17世紀中頃にはスイスのサン・ベルナール寺院(英語読み:セント・バーナード)で番犬や雪山の救助犬として飼育されていました。中でも同寺院のバリー号(1814年没)は生涯40名あまりの遭難者を救出し有名となりました。一時は絶滅の危機に瀕しましたが、ニューファンドランドやグレート・デーンとの交配により現在に至ります。「アルプスの少女ハイジ」でおなじみ。
《飼育》
すべての犬種の中でも最大級の大きな犬です。おっとりとした性格で頭もよく子供とも仲良く暮らせますが、一緒に育つ環境が望ましいでしょう。超大型犬で成長も早いため小さな頃からのしつけが重要で、飼い主には体力が必要です。被毛には短毛(スムース)と長毛(ラフ)の2タイプあります。スムースの場合はタオルを硬く絞って拭く程度でよいですが、ラフの場合は毎日のブラッシングが必要です。冬の寒さには強いのですが、夏の暑さは苦手なため飼育環境には注意しましょう。また、関節の病気がよく見られるため気をつけましょう。後ろ足に狼爪(親指にあたる爪)がある場合があります。