〜ドッグレースで活躍したわんちゃん〜
《原産国》 イギリス
《体 高》 44〜51cm
《体 重》 9〜13kg
《歴史》
1800年代にイギリス北部でウサギを追うスポーツに用いるために作られました。当時グレイ・ハウンドは上流階級の人たちのみが飼うのを許されていたため、労働階級の人たちが小型のグレイ・ハウンドといくつかのテリア種から作りました。その後、レースドックとして活躍しました。当初はウサギやネズミを噛む力が強いことからスナップ・ドッグ(噛み犬)と呼ばれていましたが、走る姿が鞭を打たれて走る馬のようにしなやかなことから「ウィペット」(鞭犬)と名づけられたといわれています。
《飼育》
無駄のないスリムなボディは、走るために生まれてきたかのようです。見かけは線が細いためデリケートに見えますが、意外に丈夫です。とても利口でおとなしく飼い主にも従順なのですが、テリア種の血が騒ぐのか小動物などを見ると追いかけようとすることもあります。また、シャイで愛嬌があり無駄吠えも少ないので室内飼育もできます。ただ、寒さに弱いので冬の飼育管理には気をつけましょう。お手入れは固く絞った濡れタオルで拭く程度でもOKですが、運動は朝夕の散歩はもちろんのこと、思いっきり走らせてあげるとさらによいです。